たとえば国語の成績がいい生徒が算数の成績が良いとは限らない。
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熱帯魚飼育で繁殖に特化した人が水草レイアウト水槽の管理がめちゃくちゃ上手いかと行ったら必ずしもそうではない。
犬で言えばブリーダーとチャンピオン犬つくる人は別の場合も多い
それぞれ得意不得意あるし、興味の幅も違う
ひとつが判っていたら全部が判るほど甘くない
もちろんオールマイティに全部やりたいけどそれ極めるのには人生一周じゃ足りない世界だとも思う
僕の場合はどちらかと言ったら生体は環境の写し鏡だと思うからしっかり養育させて自然環境と同列以上に優れた個体をウチの環境で造り上げることが今のテーマかな
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だから繁殖優先で親個体を集めることは今はしないし優先順位は低い
養育する上でより効率よく幼体確保するための繁殖には興味もあるし選択肢としては残しては置く
繁殖にもいろんなファクターがあってそれを充足するための努力と継続する努力があるのもわかるし、養育するためにもいろんな考察と努力がある
何が一番かって自分の目標をしっかりもって楽しくやれるのが一番
無い物ねだりしても仕方ないし目指すべき世界観を目指すことが一番楽しいと思う
的確な考察は年月と銭を超えるのも間違いないからみんな均等でフェアな世界
多くの人は趣味なんだから自分の
責任で自分の思ったことをまっすぐにやったほうがいいよって思う
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具体的によく言われるのは「ウチはゾウガメだけじゃないから」って言われるけど…言い難いけど多分その飼い方とその思考だとゾウガメだけ飼ってもウチみたいに育たんよ💧って毎回思う👿
そして僕は有言実行なのであえて言うけど老後はホウシャガメに養って貰う予定です👿ホウシャガメまだ飼ってないけど!笑

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うちに来たときは100gでポッケに入りそうだったアルダブラゾウガメ1号のなな氏

なかなかサイズ感が写真だと伝わりにくいけどやさ男のギョサン4Lと比べてもこの通り
多分今40kgは行かないけど華奢な女の子くらいあるんじゃないかな

妻が「もうこれくらいでいいやん、今くらいが可愛くていいわ」と言ってたけど200kg目指してるからまだあと→160kgデカくする予定だけど!って心の中で思ったけど言えなかった笑

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1日観察しててもアルダブラゾウガメはやっぱりお互いの存在を認め合うユートピアの住民の側面が強くてデカくなっても飼いやすいだろうなぁとも思うけどやっぱり100kgから200kgのゾウガメが4頭も転がってる光景は普通じゃないししっかりそのビジョンも持たないと行けないと思う

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朝ガチゴチになってるので厳寒期の夜間の温度が十分に採れてないことが判明
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原因はパネヒの不具合…
早速予備機だして新しいのを注文…

よく考えて見たら腹部に臓器があるので底面からの保温こそ一番効率良く温められるからウチでは最も重視してるので新しい保温方法も検討中
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一番小さい国産21CBのみっちゃん
めちゃくちゃ臆病で餌食べてるところすら見せてくれなかったけどいつの間にかゴキダッシュもしなくなってきて餌も普通に見てても食べるようになったのでナデナデしてみたら完全とは言い難いけどシャキーンするようになった🙂
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やっぱりある程度個体数を抱えて集団生活することで相乗効果で警戒心を解くことになるし、アルダブラゾウガメはコロニーを形成する
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じっくり観察してると鼻先のオデコ同士を近づけてコミュニケーションを取るような動作を良くしてるし意思疎通もある程度してるんじゃないかと予測
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厳寒期でも蓄熱が規定ラインを超えたらしっかり活動するけどこれも一頭だけよりも連動させた方が活動時間も量も多い気がする
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4頭ゾウガメ電車
これもヤラセじゃなくてゾウガメはある程度連動して動くし広いスペースでも似たポジションで日光浴をして同じようなタイミングで餌を食べる
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厳寒期でも冬至も過ぎて一歩一歩確実に春めいた日も増えてきて日照角度も高くなってきたので季節は進んでいる

保温したり空調管理するのはやっぱりいろいろ気を使うし早く自由なハイシーズンになってほしいな

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